年収は平均値ではなくて、分布と中央値でみよう

平均値は、全サンプルの総和/サンプル数
中央値は、小さい順にサンプルを並べ替えて、頭からカウントして真ん中のサンプルの値


年収は、きれいな正規分布とは限りません。
平均値は、一部の高年収の人たちが上に引っ張って実際よりも高い平均値を出すことが見られます。
年収の場合は、中央値の方が低くでるのはこのためです。

現実中央値の方が実態に近い数字がでます。

この中央値をもう少し構造的に見たものが分布とになります。
これを縦棒グラフなどチャート(ヒストグラム)にすると分かりやすくなるでしょう。