今気になるイノベーションを２つ

イノベーションとは革新のことであり、大きな変化を示すことで使われることが多い。

ひとつ目は今まさに、車業界ではガソリン車から電気自動車への変化に対して避けられない状態にある。
フォルクスワーゲンのディーゼルショックはまだ記憶に新しいが、この事件より脱ディーゼル・脱ガソリンが加速化されたことは間違いない。

イギリスでは2040年以降、ガゾリン車・ディーゼル車の販売禁止
フランスもほぼ同時期に類似の計画を発表
インド・ノルウェー・オランダなども続いており、EVへのシフトが進むと言われている。

EV業界では今や最も実績のある会社がテスラモーターズである。
この会社の代表がイーロン・マスク氏、この方を現代のスティーヴ・ジョブズと言う人もいる。。
最初はガソリン車と近いボディのものを販売しているが、エンジンがないことによりもっと制約の少ない構造がなりたつだろう。

そして、最近ダイソンがEVの開発に参戦するなど、これまで車に関係のなかった会社が参戦することにより、混戦を極めている。
トヨタがいつまでもトヨタであり続けることが問われることとなっている。

このEVは充電池の能力がネックポイントとなっているが、これはムーアの法則ではないが、数年後にはコンパクトにお安くなると思われる。

そして、もうひとつのイノベーションがアマゾンの取り組みである。
それに対してセブン＆アイがアスクルと業務提携したニュースが新しい動きである。