新聞の良さを改めて思う

新聞離れが少しずつ進んでいるようだ。

例えば、マンションの場合各住戸には配達ができず郵便便受けに配達されるため、いちいち着替えてから取りに行く必要がある。それがネックで新聞をとらないケースがある。

この点についてはマンションデベも改善策を提案しており、セキュリティと配達を両立する仕組みが導入されている。(例)三井不動産レジデンシャルではダイレクトデリバリーシステム

一方で、インターネットの普及によりニュースサイトなどで十分という声もある。

果たして本当にそうだろうか

新聞を改めてめくりながらみると、限られたスペースの中に実に効率よく見やすく記事や広告がレイアウトしてあるのかがわかる。
紙面の割り振り、見出しのコピーや字体の工夫など。かなりの情報量があるが見たい記事にたどりつく安心感など優れている点が多い。

ネットだとニュースの羅列なのでニュース速報としてはいいのですが、どれも並列され同じ扱いなので記事が機械的な感じがします。
読んで欲しい記事の見せ方は新聞の方が優れているでしょう。

ネットで速報を知って、新聞でじっくりかな?

やっぱり新聞って見やすくていいなと思う。