感性検索とは何か、感覚的ワードで検索できる仕組み

3/7(金)のワールドビジネスサテライトを見ました。

わかりやすくいえば、ありきたりな決まりきったワードではなく、「しわしわ」とか「ヒョウ柄」といった曖昧な感覚的な言葉(形容詞)で検索するもの。

例えば、ショッピングサイトではこれまでブランド名や色や大きさといったスペックで検索がかけられていた。
その検索の自由度が増したのである。
極めて感覚的な言葉で検索ができるのである。
商品カテゴリーを指定した後、感覚的に商品を絞ることができる。
店頭では商品を手に取り、感覚的に選んでいたが、それをネットでも実現しようとする試み。

さらに、類似検索も研究が進んでおり、
また、検索ワードと関連して、いろいろなカテゴリーの商品をお勧め商品として表示することもできる。(意外な商品を見つけることが可能)

お勧め機能は、amazonなどでは「この商品を買った人はこんなのをチェックしています」と考え方は近いが、そのアプローチ方法は異なる。

成功の秘訣は消費者がどんな感覚言葉で検索するかを絶えずチェックすることと言葉と検索結果のギャップをうめていくかだろう。

ツボにはまれば便利で衝動買いをしてしまうかも。

すでにニッセンでは導入されており売上の貢献があったと報告されている。

<開発元>
株式会社ALBERT(アルベルト)
http://www.albert2005.co.jp/